09/11: 『初めてのプログラミング』
ちょっと前に購入した書籍ですが、ネタ切れ気味なので今回レビューします。本書はプログラミング初心者向けのテキストです。言語としてRubyが採用されていますので、オブジェクト指向もバッチリ理解できることでしょう。厚さも大してありませんので、気軽に取り組めると思います。
実はこの書籍の元ネタは、ウェブで公開されています。それを翻訳したものを大幅に加筆修正したのが、今回、書籍としてリリースされたようです。紙媒体でなくてもよい方は、こちらのサイトを参考にしてみてはいかがでしょうか?
ところで、この書籍のサンプルコードに出て来る「テクマクマヤコン[G]」だとか「ラミパスラミパス[G]」だとか、訳者さんはもしや魔女っ子[W]好き?
09/04: 『GNU開発ツール』
今回も書評なのですが、自費出版のために画像なしです。
旧UNIX USER(現オープンソースマガジン)でGCCプログラミング工房を連載されていた西田亙さんが、オーバーシー・パブリッシングより自費出版された書籍です。以後、Computer Architecture Seriesとして続刊予定とのこと。
さて、第一巻に当たる本書では、gcc[W]によってC言語のソースコードがどのように実行ファイルになるのか、詳細に解説しています。"gcc hello.c -o hello"で実行形式になると記述している書籍は数多ありますが、本書はgccは内部で何をしているのか、という点にフォーカスを当てた稀有な書籍です。人によってはinfoで間に合うという方もいらっしゃるかも知れませんが、紙媒体になっていますので、いつでも手軽に目を通すことができる利点も大きいです。
前述の通り、本書は自費出版であり、著者のこだわりが凝縮されています。ハードカバーの上製本、紙もかなり上質。本を開いて机に置いてもバタンと閉じないので、本を睨みながらPCと向き合うのにもとても便利ですね。
09/01: 『Ship It!』
先日、ふと立ち寄った書泉グランデで見掛けてそのまま購入しました。サブタイトルは「ソフトウェアプロジェクト成功のための達人式ガイドブック」。書籍『達人プログラマー』でおなじみのPragmatic Programmerシリーズの1冊です。監訳はいつもお世話になってます「でびあんぐる」の皆さん。
全体としては、これといって目新しいことは書かれていませんが、非常にコンパクトに、よくまとまっています。プログラマによるボトムアップ的なプロジェクト管理に興味のある方が、最初に手に取る1冊として適していると思います。
この書籍では「曳光弾開発」というプロジェクト開発方法論が提唱されています。また、現実のソフトウェア開発プロジェクトで起こりがちな問題に対するQ&Aも掲載されており、参考になります。ちなみにタイトルの"Ship It!"は「出荷!」という意味らしいです。
ちょうど、www.linux.or.jpのブックレビューにて、この書籍のレビュアを募集しているようです。もし興味のある方は、応募してみてはいかがでしょうか?
09/02追記: レビュアの募集は終了したようです。


