2005年12月の記事

2005年12月の記事一覧です。
XP エクストリームプログラミング入門

仕事の途中で別の書籍を購入する予定で立ち寄った秋葉原の書泉ブックタワーにて、画像の書籍の第二版を購入しました。初版とは装丁が異なっておりますのでご注意を。

『XP エクストリーム・プログラミング入門』と言えば、かのケント・ベック[G]が著したXPに関する最初の書籍です。初版が発売されたのが5年前ということで、この5年間のフィードバックを取り込んだ第二版ということのようです。

つい先程購入してきたばかりなので、当然のように未読です。しっかりとした書評は『Head First Java』より後になるかも知れません。首を長くしてお待ち下さいませ。

Mind Hacks

『Head First Java』の書評もまだなのに、次なるO'Reillyの新刊『Mind Hacks』のレビューです。

Hacksシリーズの22冊目は、心と脳をHackするという意欲的な一冊です。ちょっと恐しげに思えるかも知れませんが、実際に自分の体を動かしながら「脳がいかに自分の思い通りにならないか」ということを体験しながらその働きを明らかにしていく、という作品です。

「脳が自分の思い通りにならないなんて不自然」と神経質に考えてしまう方には精神衛生上あまりよくない一冊かも知れませんが、「そんなもんなんだ」と第三者的に割り切ることができる方はかなり楽しめることと思います。また、パーティの余興などにもよさげです。

欲を言えば、挿絵が少ないのがNG。補足情報を参照できるウェブサイトが提示されていますが、ある程度は実際に書籍に掲載されている方が書籍を読む側としては助かります。

書籍情報のページに、目次や参考情報へのリンク、サンプル(PDF)へのリンクなどが掲載されています。また、あまり参考にならなさそうですが、slashdot.jpのブックレビューでも取り上げられています。

Head First デザインパターン

O'Reillyから出たHead Firstシリーズの二冊目は、デザインパターン(デザパタ)の書籍です。古今東西デザパタ本は数多くあれど、この本ほど面白可笑しく、そして確実にデザパタを学べる書籍はなかったと思います。なぜでしょう?

それは、脳科学に基いてこの書籍が執筆されているからのようです。ポップな装丁で、目を引くイラストやコード(Javaです)への手書き風のコメント、会話調の文体などなど、理解しやすい(≒頭に入りやすい)構成になっています。

一応、GoF[G]のデザパタ本を筆頭にその他の書籍や雑誌の記事などで一通りは学んだつもりでしたが、この書籍のお蔭でより強固なものとなりそうです。デザパタの初心者にはもちろんのこと、私のようにデザパタを再確認したい方にもお薦めできます。久し振りにいい書籍と巡り会えた気分です。

余談ですが、この書籍、新宿西口のヨドバシカメラではデザインのコーナーに置かれています :-p