2005年12月の記事

2005年12月の記事一覧です。

12/22: お知らせ

ブログを運営しているサーバのHDDの不具合のため、このブログで登録していた地図ナビ(NP_MyGoogleMaps)のデータがすべて消え去りました。再登録が済むまで、地図ナビのリンク(背景が淡い赤)をクリックすると、しばらくは変な位置が表示されてしまいます。

申し訳ありませんが、位置情報の再登録が完了するまで地図ナビのリンクはご利用にならないようお願いします。復旧まで今暫くお待ち下さいませ。

XP エクストリームプログラミング入門

仕事の途中で別の書籍を購入する予定で立ち寄った秋葉原の書泉ブックタワーにて、画像の書籍の第二版を購入しました。初版とは装丁が異なっておりますのでご注意を。

『XP エクストリーム・プログラミング入門』と言えば、かのケント・ベック[G]が著したXPに関する最初の書籍です。初版が発売されたのが5年前ということで、この5年間のフィードバックを取り込んだ第二版ということのようです。

つい先程購入してきたばかりなので、当然のように未読です。しっかりとした書評は『Head First Java』より後になるかも知れません。首を長くしてお待ち下さいませ。

Mind Hacks

『Head First Java』の書評もまだなのに、次なるO'Reillyの新刊『Mind Hacks』のレビューです。

Hacksシリーズの22冊目は、心と脳をHackするという意欲的な一冊です。ちょっと恐しげに思えるかも知れませんが、実際に自分の体を動かしながら「脳がいかに自分の思い通りにならないか」ということを体験しながらその働きを明らかにしていく、という作品です。

「脳が自分の思い通りにならないなんて不自然」と神経質に考えてしまう方には精神衛生上あまりよくない一冊かも知れませんが、「そんなもんなんだ」と第三者的に割り切ることができる方はかなり楽しめることと思います。また、パーティの余興などにもよさげです。

欲を言えば、挿絵が少ないのがNG。補足情報を参照できるウェブサイトが提示されていますが、ある程度は実際に書籍に掲載されている方が書籍を読む側としては助かります。

書籍情報のページに、目次や参考情報へのリンク、サンプル(PDF)へのリンクなどが掲載されています。また、あまり参考にならなさそうですが、slashdot.jpのブックレビューでも取り上げられています。

17日(土)、コントラバスの世界的ソリストであるゲイリー・カー氏のクリスマスコンサートを聴きに、四ツ谷の紀尾井ホールへ行きました。あやうく独りで行く羽目になりそうでしたが、前日の忘年会で前の会社の先輩をお誘いし、二人で行くことになりました。

ゲイリー・カー氏は公式には既に引退しており、基本的に公演はなさらないそうですが、日本だけは特別らしく、毎年この時期に来日してはクリスマスコンサートを開催しているようです。コントラバスを始めて早9年目に差し掛かろうとしていますが、実は今回が初めてのゲイリー・カーのリサイタルだったりします。

さて、コンサートの内容ですが、ちょっとばかし演出過剰な気もしましたが、やっぱり上手い! 単に聴かせるだけでなく、魅せる(見せる)コントラバシストという感じ。そして表情豊かでユーモアも忘れないところは流石、といったところ。

ただ、淡々と曲をこなしていったような感じもあったので、軽いトークなどを織り交ぜてもらえたらよかったかも。とは言え、わずか2時間であれだけの曲数を組み込もうとしたら、トークの時間なんて取れなさそう。アンコールも3曲ぐらいありましたし。という訳で、時が流れるのが非常に速い、お腹いっぱいの2時間でありました。

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12/16: 健康第一

今月に入ってから、歯医者に通い始めています。年金も保険も完備ということはとても恵まれた環境なのだということを、今更ながらに実感しております。もちろん、弊社は年金も保険も完備です :-)

ここしばらく、歯を磨くと歯茎から血が出るという状態だったので一念発起しました。ネットで会社の近くの歯医者を検索し、近くてインフォームド・コンセントに力を入れている歯医者を発見したので、そこに通っています。

お医者さんに最後に掛かったのは高校生の頃、およそ10年前のこと。歯医者となると、中学生以来ですね。その間に医療は素晴しく進歩したようです。診てもらったところ、歯石の除去と軽い虫歯の治療が必要とのことでしたが、これが痛くないんですね。

歯石は超音波で除去するのでキーンという高音が出ますが、我慢できないものではありません。また、虫歯の治療も、ぼくの中ではギュイィィィィィンといういかにも歯を研磨している密(?)な振動が脳天を直撃するイメージが強く残っていたのですが、そのような不快な感じはありませんでした。

診療時間も毎回30分程度。こんなことなら、もうちょっと早めに診てもらえばよかったですね。

Head First デザインパターン

O'Reillyから出たHead Firstシリーズの二冊目は、デザインパターン(デザパタ)の書籍です。古今東西デザパタ本は数多くあれど、この本ほど面白可笑しく、そして確実にデザパタを学べる書籍はなかったと思います。なぜでしょう?

それは、脳科学に基いてこの書籍が執筆されているからのようです。ポップな装丁で、目を引くイラストやコード(Javaです)への手書き風のコメント、会話調の文体などなど、理解しやすい(≒頭に入りやすい)構成になっています。

一応、GoF[G]のデザパタ本を筆頭にその他の書籍や雑誌の記事などで一通りは学んだつもりでしたが、この書籍のお蔭でより強固なものとなりそうです。デザパタの初心者にはもちろんのこと、私のようにデザパタを再確認したい方にもお薦めできます。久し振りにいい書籍と巡り会えた気分です。

余談ですが、この書籍、新宿西口のヨドバシカメラではデザインのコーナーに置かれています :-p

Nucleus CMSからGoogle Maps APIを利用するためのプラグイン、NP_MyGooleMaps 0.8を公開します;

今回の更新は、Nucluesフォーラムで頂いたマーカの一覧表示の対応です。スキン変数として実装しました。new, old, linkの3パターン用意し、newは登録したマーカの新しい順に、oldは古い順に、linkは新しい記事からリンクされた順に、それぞれ指定した件数を表示します。

NP_MyGoogleMapsについての不具合報告やご要望等ございましたら、この記事もしくはjapan.nucleuscms.orgの該当フォーラムにてコメントを下さいませ。

19:00付記。ズーム指定の要望がやはり多いようなので、以前、試験的に指定できるようにしたコードをrevertして取り込んだものを公開します。バグフィックス版ではないので(むしろ0.8.1の方がbuggyかも)、あまり危険な橋を渡りたくない方は0.8をご利用下さい ;-) 今回の対応で、記事本文に埋めるタイブのリンクでズームレベルを指定できるようになりました。また、デフォルトのズームレベルはプラグインの編集画面で設定できます。スキン変数で生成するリンクは(現時点では)すべてこのデフォルトのズームレベルを利用します。

19:10付記。ver 0.8.1には古いフォーマットで記事本文中に埋め込まれたリンクが動作しなくなるというトンデモなバグが残っていました。只今対応しております。しばらくお待ち下さい。

19:15付記。古いフォーマットで記事本文中に埋め込まれたリンクが動作しなくなるバグを修正しました。他にもバグが残っているかも知れませんので、ver 0.8.2をご利用になる際は十分にご注意下さい。

オライリー時計

先日の池松さんのコンサートの帰り、一緒に聴きに行った友人からオライリーのサイトでノベルティの時計が入手できることを聞き、オライリーのサイトを見てみたところ、創立10周年記念の時計をもらえるとのこと。オライリーマニアとしては、入手しない訳には参りません。

頭とからだで覚えるJavaのテキスト『Head First Java』のシリーズ本、『Head First デザインパターン』が発売になった直後だったこともあり、この2冊を注文して見事にGET! いたしました。

書籍の紹介と私のオライリーマニアっぷりはまた後日書くとして、この時計、電卓機能付きの世界時計でした。アラーム機能も付いていて、なかなかに便利そうです。何より、閉じた状態でボタンを押すとメカニカルに蓋が開くのが、いかにもギークな感じで素敵です。

電波暗室?!

弊社はモバイル・コンピューティングの会社です。ソフトウェアの開発時には、電波強度を色々と変更させながら試行錯誤することもあります。そんな時に活躍するのが電波暗室[G]。R&Dの会社ですから、当然のように電波暗室も用意してあります。

すみません、ウソつきました。電波暗室なんてありません。しかし! そういう時こそベンチャーらしく、金を掛けずに知恵で解決するのです! 水は携帯の電波を通さないと聞いては携帯をビニール袋に入れて水の中で操作してみたり、茶筒に入れて金庫に放り込んでみたり、とテストを繰り返しましたが、利便性等を勘案して最終的に開発しましたのが、この画像のアルミのケース。

アルミのケースと言ってもアルミ箔製なので軽くてフレキシブル、巻き数を増減すれば電波の強度も調整できます。ディスプレイ部とキー部に分割できるようにして、着脱も簡単。ちょっと脆いのが珠に傷ですが、セロテープで補強すれば問題ないレベルです。キーも普通に包むと見えなくなりますが、紙にキー位置をマッピングしたものを貼り付けて解決しました :-)

次なる課題は、転送ケーブルを接続しても電波の強度を弱めるスマートな方法です。転送ケーブルを接続すると、ケースに穴を空ける必要がある上に、このケーブル自体が電波を誘導するのか、アルミで包んでも電波が弱くなりにくいのです。しかし、色々と試行錯誤するのは楽しいものですね。

昨日の日曜は、六本木のサントリーホールNHK交響楽団(N響)コントラバス主席奏者である池松宏さんの、3枚目のアルバム『5つのアヴェ・マリア』発売記念プレミアムコンサートを聴きにに行きました。CDを購入したら特典で付いてきた招待状だったので正直なところあまり期待はしていなかったのですが、何と、2列目のど真ん中! コンラバスの真正面です。日頃の行いのよさを、こういう場所で発揮している訳であります :-)

コンサートの内容はと言うと... いやもう、フリーのコンサートとは思えない充実っぷり。池松さんの十八番(?)の『パgani蟹』も聴けて(見れて?)大満足。うっとりとしっぱなしの2時間でありました。

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